Railsを学習中の皆様こんにちは。
Railsにおいて超重要な params とは何かしっかりと説明できますでしょうか?
出来なければそれは非常に大きな問題です。
ですが安心してくださいここでしっかりと説明していきます。
一言で表しますと、
paramsとはユーザー(クライアント)から送られてきたデータが格納されているハッシュです。
これで理解できた方はブラウザバックしていただいて構いません。これ以上のことは話しません。
このparamsの説明の大事なところといのは以下の2つです。
- ユーザー(クライアント)から送られてきたデータ
- paramsはハッシュである
僕がメンターをしているときにこの2つの要素が理解できていない方が非常に多いです。
それでは一つ一つ見ていきましょう。
ユーザーから送られてきたデータ
ユーザーから送られてきたデータとは具体的に何をさしているのでしょうか?
これを知るためにHTTPの「リクエストとレスポンス」ということを知らないといけません。
WEBサイトではHTTPで通信をしていますが、簡単な図で表すと以下のようになります。
ブラウザはサイトにアクセスするために指定のURLに「リクエスト」を送ります。
そのリクエストの情報に応じてサーバーというのは HTML/CSSファイルをブラウザーに「レスポンス」として送ります。
送られてきたファイル(レスポンス)をブラウザが処理をしてパソコンの前の皆様にサイトを表示しています。
この「リクエスト」を簡略化していますが、何かサイトを動かすたびにこの「リクエストとレスポンス」が行われています。
この際にリクエストで送られてくる情報(一部)を パラメーター(paramater)といいます。
そうです!これを略して paramsと言っています。
このパラメータの中にはユーザー(クライアント)が送るほとんどの情報が入っています。
例えば、ページの詳細ページがほしければそのページの id をユーザーが送ることになります。
それを取得するためには params[:id]
とします。よく見ますよね。
実際はどのような情報が都度送られてきているのか確認したほうがいいので、オススメします。
paramsはハッシュである
⚠厳密には違いますが気にしないでください
それでは params の中にはリクエストの情報が入っていることは理解していただいたと思います。
ですが、具体的にどのように情報が保存されているのでしょうか?
それはハッシュの形で保存されています。
なので、ハッシュの使い方がわからなければparamsは使えません!
Railsを勉強されている方は、Rubyを勉強されて結構日にちが経っているので、
ハッシュが何か忘れている方がすごく多いと思います。
ハッシュが口頭でどのようなものか説明できない人は今すぐに下記の記事を読んでください(真剣)。
paramsがハッシュであることが理解出来れば、中身を確認してどのようなキーとバリューがあるかご自身で確認出来ると思います。
以上、paramsを扱う際は最低限上記2つのことを念頭にいれておきましょう!
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